ニューヨークで茶会

昨日は、前々からお知らせしていた煎茶道売茶流の祖父江先生による茶会を開きました。
金曜日にニューヨーク入り、土曜日には茶会、火曜日には帰国という超過密スケジュールでいらしたのですが、そのバイタリティーには頭が下がります。

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5回の茶会で計30名の方に煎茶道を楽しんで頂きました。
左から伊藤さんと祖父江先生。着物姿の美しさもさるものながら、所作の美しさはため息が出ます。


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桜の枝と水仙で野点の風情を。
院元和尚の掛け軸と。(壁に掛けられず、窓に掛けて頂くことになってしまって申し訳ないです…。)

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お客様をお迎えする用意が出来たところ。
道具類は全て日本から。貴重なものもあって大変だったことでしょう。
青竹の結界もわざわざこの日のために作って頂いたそうです。
咲き始めたばかりの日本の桜の花もきれいに摘んで、箱一杯に大事に持って来て下さいました。

来客前に炭をおこし、香を炊き、いよいよ始まります。

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主菓子は松華堂のお菓子”春の宴”。それから春の香りのつくしの蜜煮。

煎茶を二煎頂き、味の違いを楽しみます。
その間に煎茶の歴史や楽しみ方をいろいろと伺いました。

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会の途中で次々と桜の花が開いていって、とってもきれい。
これってとても縁起のいいことだそうです。
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珍しいつくしの蜜煮は、祖父江さんの大先生の手作り。こんなつくしは初めて食べましたが、美味しさにびっくり。

会の途中で手揉み茶も頂いたのですが、「こんな薄い色で、こんなに美味しいんだ!」と驚きました。お茶の葉が一枚一枚丁寧に”こより”のように細くなっていて、お茶を出した後の葉を広げてみると、茶葉が破れること無く原型を保っているのがよくわかりました。まさに職人技。

会終了後には、全員に新茶のお土産まで用意して頂きました。
茶道具やお菓子等の運搬だけでも大変だったのに、本当に頭が下がります。

お茶っておもてなしの心なんだと痛感した次第です。
参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。
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by mynykitchen | 2010-03-29 06:11 | その他


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